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花粉情報に強くなろう

花粉症の症状を軽減するための基本は、なんといっても花粉との接触を避けること。

花粉が多いのか少ないのか、飛び始めるのはいつごろかなどの花粉に関する情報を、しっかりつかんでおかなくてはいけません。

花粉症の原因となる花粉の中で患者数が一番多いのはスギ花粉です。
春に飛散するスギ花粉の量は、年によって大きな違いがありますが、その量を決定しているのは前年の夏の気象条件。
7~8月にかけて花粉のもとになるスギの雄花の花芽ができます。この花芽は25~30℃の気温で大量にでき、さらに雨が少ないと成長がよくなります。
ですから晴れた暑い日が続く猛暑の夏の翌年の春には、大量の花粉が飛散することになります。
逆に夏の間気温がさほど上がらなかったり、雨が続いたりすると、翌春の花粉の量は少なくなります。
前年の夏の気候を思い出すと、花粉の量が多いか少ないかがわかりますから、それをもとに花粉症対策を行うことができます。

また花粉症の予防治療として、花粉の飛散する2週間前から薬を飲み始めないといけませんから、花粉がいつ飛び始めるかを知る必要もあります。
花粉が飛ぶのはスギの花が開花したときですから、開花時期を予測できればいいわけです。

研究の結果その年の1月1日から毎日の最高気温を積算していって、
その値が一定値に達すると花粉が飛び始めることがわかってきたそうで、
最近ではかなり正確に花粉の飛び始める時期が予測できるようです。
これにより暖冬の年は、冬が寒かった年より花粉の飛び始めの時期が早いということが言えます。


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